酒場街飲み路地裏探索

SPECIAL INTERVIEW
TOP特集記事 第1回 「立ち飲みの日」発起人 藤原氏インタビュー 後編
100年に1度「1」が6個並ぶ年

南:すみません。2回目になる翌年が”2011年11月11日”と100年に1度「1」が6個並ぶ年でしたので・・・きちんと発信してガシっとやれば記念日が定着するかと思った訳です。きっとその後になにか面白い事が付いてくるかなぁ~程度の考えでしたが、それは甘い考えで・・・店舗に話をしても記念日なんて誰も知らなく、イベント何それ?営業だったら他をあたってって感じで全く相手にされなかったんですよ。
それでも1店づつ店を飲み歩き、店主さんと仲良くなって主旨を説明をし・・・・何とか実施にこぎつけたのが実状でした。
なかには昨年の新聞記事を見てたり、藤原さんの伝説のサイトの事を知っている方もいてホっとしたりもしました。
お陰様でイベントを通じて記念日としてやっと定着したのではと感じてます。
発起人の藤原さんと浜田さんが作った記念日が今後は全国に広がってスタンダードになると良いですね。

「良いお店」の定義とは?

南:さて、話は変わりますが、藤原さんの感じる「良いお店」とは?どんなお店でしょうか?

藤原:う~ん。細かい部分はいろいろありますが、一言でいうとズバリ「名物料理」のあるお店ですね。
焼酎が何十種類もあるとか、料理がなんでもあるお店は、美味しくて行列はできないですよね。 なにかハッキリとした特徴が必要ですね。たとえば立石でいうところの「鳥房」とか「うち多”」「蘭州」とかが代表です。
ここの、コレが良い!!ってツマミとか酒がないとわざわざ行かないですし、並んでまで入店したいと思わないですよねぇ。

南:そうですね。料理も限られているのに、いつも行列ができて満席ですよね。

藤原:あと地域色も大きく関係すると思います。たとえばご当地グルメとかで、今、名古屋で「カレーうどん」が流行っているからといって東京で同じ物をだしても、けして行列はできないと思う。
やっぱり土地柄みたいなものも深く関係してくるから。
京成立石なんかでも、ずば抜けてスゴイお店がある訳でもなく、狭い町に特色のある小さなお店が沢山寄り添って共存しているから雰囲気があり、結果的に行ってみたい街(店)が多いと言われてると思います。

南:そうですね。立石は飲食店の数でいえば、けして多いとは言えないですし、急行も止まらない町なのに「千べろ」「モツ焼きの聖地」などのイメージが定着したのは路地裏に小さな店が密集していたりと町の持っている雰囲気も大きく影響してますね。マスコミで取り上げられたりする事が多くなったのか、昨年の駅乗降者数は、前年の2倍になってました。
住民が1年で倍になる事はないので、やはり呑んべいの観光地として知れ渡ったのですかねぇ~地元の経済効果はかなり高いと思います。

藤原:新店舗もここ数年でずいぶん増えましたし、もっと盛り上がると地元を愛するひとりとしては本当に嬉しく思います。

南:そうですね。私たちももっと貢献しなければ(笑)ただ、お互い年齢(同歳)と身体の事を考えて、飲みすぎ注意で今後はホロ酔いで行きましょう。
今日はお忙しいところ有難うございました。
ところで今宵、これからはどうしましょうか(笑)

※文章は実際のインタビューをもとに実在する酒場でのやりとり風にアレンジしたものです。
 また文中の数店飲み歩き及び酒量はフィクションです。

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